7月19日(ルカ6章46~49節)

〔今週の御言葉-私訳と黙想 ルカ6章4649節 堅固な土台の上に建てた家〕

 ところで、あなたがたはなぜわたしを「主よ、主よ」と呼び続けながら、わたしが語ることを行い続けないのですか。わたしの許に来て、わたしの言葉を聞いて、それらを行う人たちはすべて、何に似ているかをあなたがたに教え示しましょう。(その人は地面を)掘って、深く掘り下げて、岩の上に土台を置いて、家を建てる人に似ています。そこで洪水が起こって、急にその家に奔流が押し寄せました。しかしその家はよく建てられていたので、それは揺り動かすことができませんでした。しかし(わたしの言葉を)聞きながら、行わない人は、土台なしで地面の上に家を建てた人に似ています。急に奔流が押し寄せると、その家はすぐに崩れ落ちましたが、その倒壊はひどいものとなりました。

 ( )は説明のために付加した言葉で原文にはない。

 

わたしたちは人生の土台を何に据えて自分の人生を築いているでしょうか。家で一番大切なのは、上に建てられる家本体であるよりも、その下に隠れて見えない土台だと言われています。土台の上にしっかり建てられた家はどんな災害にもびくともしません。わたしたちは自分の人生という家を何の上に建てているでしょうか。次にその家は、土台の上にしっかりと建てられることが大切です。土台なしで建てられた家は、災害に遭うとすぐに倒れてしまいます。人生の試練を避けられる人は一人もいません。わたしたちは自分に起こり来る試練に対して、それを乗り越えられる強さを持っているでしょうか。主イエスという土台の上に人生を建てるとは、主イエスの言葉を聞き、それを深く掘り下げて学び、自らにあてはめながら実行することです。御言葉を心の糧とし、自らを省みる鏡として、それを行うこと、つまり御言葉に生きることです。御言葉に聞き、学び、それを糧として日々を生きている人は、試練にも耐える強い信仰を育んでいくことができます。「御言葉を行う人になりなさい。自分を欺いて、聞くだけの者になってはいけません」とあるように、御言葉に聞き、日々に学び、自らのものとして身に着け、実行する者となっていきましょう。聞いた御言葉をさらに深く掘り下げて考え、それによって自らを省みるようにしましょう。御言葉を実行する中で、どんな試練にも強い信仰を育んでいくことができるのです。